SDGs

持続可能な開発目標

SDGs行動宣言

SDGs ACTION DECLARATION

正栄電機は、企業活動を通じて、
社会課題の解決に取り組み、 SDGs達成に貢献しています。

正栄電機は責任ある企業としての行動を重視し、経済活 動を通じて社会的・環境的な影響を最小限に 抑えることに努めます。 また、社員の健康と福祉を重視し、安全で働きやすい環境を提供し、17の世界的目標、169の達成基準、232の指標からなる持続可能な開発のための国際的な開発目標=SDGs/Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標の達成に貢献しております。

カーボンニュートラル宣言

CARBON NEUTRAL DECLARATION

二酸化炭素(CO2)を減らすために、出来ることから

CO2削減の取組み

<環境基本方針>

正栄電機株式会社は、地域に密着した企業として、環境に配慮した省エネルギー活動を積極的に推進していくとともに従業員の環境意識向上を図ることにより、「カーボンニュートラル」の実現に寄与します。

■カーボンニュートラル宣言について

日本政府が2050 年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指した宣言です。「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」 を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

■カーボンニュートラル達成に向けて

温室効果ガスの大幅な削減に取り組むべく、弊社の排出量を算定(※)したうえで中小企業SBT(SCIENCE BASED TARGETS:科学的根拠に基づく目標)の気候科学に沿って削減目標を設定し、認定を取得しました。
※弊社は、関係機関に排出量算定を依頼したところ、約57.94 t(2021年度)もの二酸化炭素を排出しておりました。

正栄電機株式会社のカーボンニュートラル宣言

弊社は、CO2排出量を2030年に2021年度比で42.0%削減し、2050年までにカーボンニュートラルを目指します。

現状

削減目標

排出原因

今後の取組み

■省エネルギー活動

弊社では、日々の省エネ活動に取り組んでまいります。

■ 工場及び事務所内の照明のLED化
■ ガソリン車及びディーゼル車から電気自動車への転換
■ 再生可能エネルギーである太陽光発電を活用する消費電力を削減
■ 排水リサイクルによる水使用量の最小化

日々の改善活動を実施し、生産設備、原動力の徹底した省エネ・節電活動を推進しております。

■新たな取組み

弊社では、2022年8月より、生産設備の充実、コスト削減、より一層の省エネ活動と業務の効率化を図るため、岐阜県恵那市長島町中野にありました工場と岐阜県恵那市長島町永田にあります、現在の工場(永田工場)と統合することにいたしました。より効率性と利便性、更にお客様に愛される会社を目指して邁進してまいります。

SBTイニシアチブの認定取得

SCIENCE BASED TARGETS INITIATIVE

正栄電機株式会社は、今年度新たに設定した二酸化炭素排出削減目標に関して、SBT (Science Based Targets)イニシアチブより科学的な根拠がある水準として認められ、中小企業版として承認されました。

CO2排出量削減目標
Scope1とScope2のGHG排出量を2021年の基準年から2030年までに42%削減し、 将来的にはScope3の排出量を測定して削減する。

SBTi (Science Based Targets initiative)とは
SBTiは、CDP、WRI、WWF、UNGCによって2015年に設立された国際的なイニシアチブで、パリ協定※ が求める水準と整合した温室効果ガス削減目標に対して、科学的根拠に基づいているかの検証を行い、認定を付与して います。
※ 世界の気温上昇を産業革命前より2°Cを十分に下回る水準に抑え、また1.5°Cに抑えることを目標とする。